これから書くことは、すでにブログを書いたことがある人にとっては、当たり前のことですが…
ただ、ブログを初めて書く人や、この記事がブログを書くキッカケになることもあるかもなので、初歩的な内容の説明になります
【アメーバブログのエディタ】
アメーバのブログを書くときには、アメブロに備わったブログエディタを使うことになります
★外部エディタは必要ない
ネット上には、ブログやウェブページ作りに便利な、さまざまな外部ビルダー、外部エディタが、有料無料問わずあります
本格的なブログ運営をしている人は、優れた機能がある外部エディタ (ソフトウェア)を使っていると思いますが…
一般的なアメブロガーは、アメブロに備わっているエディタを使う、というか、普通にブログを書くなら、外部エディタを使わなくても必要十分ということです
★アメブロのエディタの機能
ブログエディタを利用すると、いろいろメリットがあります
いくつか例をあげると
- 書いた文字を装飾(太字や大文字で強調)
- 画像の大きさを変更
- ハッシュタグを付ける
- 絵文字が使える
といった機能が使えます
しかしこれらの機能は、ブログエディタの種類によって、有無や違いがあります
【ブログエディタの選び方】
※例なので、他にもルートは複数あります
【1】マイページの右上にある「設定」リンクをクリック
すぐ側に「ログアウト」リンクがあるので、間違って押さないように
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【2】大きく開いた設定メニューから「タイトルの設定」、または「読者登録の設定」リンクをクリック
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【3】アメブロの基本設定画面で、「記事投稿画面(エディタの設定)」の項目から、使用するエディタを選ぶ
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直接、基本設定画面へ行く場合のリンク
⇒アメブロの基本設定画面
【4】保存ボタンを押して保存
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●選んだエディタについて
選択したエディタは、新しく書く記事に反映されます
他のエディタで書いた記事は、そのときに使っていたエディタから変わりません
やり方によっては、古いエディタで書いた記事を、最新エディタで編集することもできますが、ここで横道に逸れるので、話を戻します
【ブログエディタの種類と特徴】
アメブロのエディタは、現時点(2017年7月21日)で5種類あります
それぞれに違いや特徴があるので、覚えやすさや書きやすさなどが、人によって使いやすいエディタは違うかもしれません
ただし利便性や、読者のことを考えると、「最新版エディタ」が最良だとは思います
「最新版エディタ」も、もちろん使いにくい部分もあります
しかし最良な理由としては、「タグ閉じ忘れ」が自動修正されることですね
【ブログによく見られるタグ閉じ忘れ】
ブログを書いているお友だちや、それ以外の人のブログも含めて、かなりの頻度で「タグ閉じ忘れ」を多々見かけます
タグというのはHTML表記で 「<」 と「>」で挟む部分
これは、文字などを装飾するためのもので「タグ」と言います
例えば、文字を太字にするボールドタグの場合は、開始命令のBを「<」と「>」で挟みます
<B> ←ここが太字指定の最初(開始タグ)になります
</B> ←太字の解除は(終了タグ)、Bの前にスラッシュを付けます
この閉じタグが、太字指定の終点
それ以降は普通の文字に戻ります
HTML表示で<B> </B>タグで囲んだ部分が装飾
通常表示では、このタグは消えます
●HTML表示の場合
<B>ここが太字</B>
●通常表示の場合
ここが太字
と、このようになるのですが…
太字タグを使った場合に、閉じタグの</B>を付け忘れると、それ以降の文章がすべて太字になってしまいます
ブログ記事の表示数を、1ページ3~10記事設定にしていると、タグ閉じ忘れの記事だけでなく、ページ内に複数の記事すべてが太字で表示されてしまうという事態に
記事だけでなく、サイドメニューの文字も、全部太い文字に
まあ、太字のタグ閉じ忘れだけなら、文字が小さいと読みにくいだけで済みます(それもどうかと思いますが)
【タグ閉じ忘れで酷いデザイン崩れも】
しかし、タグの種類によっては、閉じ忘れでデザイン崩れの原因にもなります
とくに<div>タグを使ったとき
閉じタグの</div>が抜けていると、カラム(サイドメニュー配置)設定によっては、ブログのデザインが崩れます
ブログは書くだけで満足!!
他の人が見るかどうか気にしない!!
なんて人はいないと思いますが、どうでしょうか
アップした記事をチェックしない人には、とくに新エディタがおススメですかね
エディタへの乗り換えは、慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、手軽にタグ閉じ忘れを防げますし
使い慣れたらですが、他のエディタを使うよりも、時間短縮になりますし